AGENCY ARMS EXAピストルがRWAより登場!
オフィシャルライセンスのカスタムグロック
民間系銃器メーカーのオフシャルライセンス製品に強みを持つエアソフトメーカーRWA(Red Wolf Airsoft)より、AGENCY ARMS EXAピストルのガスブローバック グロックがリリースされることが発表された。
これは実銃カスタムパーツメーカーであるAGENCY ARMSが展開するEXAスライドやミドルラインバレルをモデルアップしたコンプリートガスハンドガンで、UMAREX GLOCK17をベースとしている。
その他、やはり実銃カスタムパーツメーカーであるLONE WOLF ARMSのフレームやマグウェルが採用されている。
エアソフトに関するライセンスホルダーでもあるRWAなので、当然AGENCY ARMSとLONE WOLF ARMSはどちらもライセンス契約済み。実銃パーツブランドの正式承認をフルで得た数少ないガスブロハンドガンとなっている。
EXAピストル ガスブローバックの概要
EXAピストルと銘打ったこのモデルは、AGENCY ARMSの代表者の一人でもあるポール・ヴァンダンクが使用するグロックを再現している。
EXAという名称の元となっているのが、AGENCY ARMSがグロック専用に開発したEXAスライドだ。これは大きく空いたトップウィンドウで軽量化を図りつつ、スライド全体に施された独自のセレーションによって操作性も担保した機能的なスライドとなっている。
トップウィンドウから覗くアウターバレルはミッドラインマッチグレードバレルを再現しており、バレル自体の軽量化や放熱効率を上げるスレッドが目を惹く。マズル先端はスライド前面とピッタリと長さが合い、美しいフロントデザインとなっている。
フレームではLONE WOLFのティンバーウルフフレームがモデルアップされ、直線的に成型されたグリップにステッピングが施されたフレーム加工も再現。トリガーはフィットトリガーと呼ばれるストレートなカスタムトリガーがインストールされている。
グロックの原型を残しながらもフルカスタムされた外装を見事に完成させている。
ベースとなるのはUMAREX G17、すなわちVFC製となり、確かな動作性と使いやすい操作性・汎用性を持ち合わせている。チャンバーシステムやスライドストップはGen3ベースだが、ブローバックエンジンはGen5をベースとしているため軽快なリコイルを楽しめる。
マガジンはUMAREX/VFC系のグロックマガジンがベースとなるため、東京マルイ製グロックマガジンも使用可能だ。
本体仕様
全長:195mm
重量:672g(マガジン含む)
装弾数:23+1発
パワーソース:HFC-134a、HFC-152a
・追加装着可能なバックストラップ
・取り外し可能なマグウェル
・エクステンドスライドロックリリース
・左右入れ替えによりアンビ対応可能なマグキャッチ
・ブラックアウトインナーバレル
AGENCY ARMSとは?
AGENCY ARMSはアメリカ・カリフォルニア州に本拠を置く銃器カスタムビルダー、パーツメーカーで、2015年に設立されたばかりの新しいブランドだ。
視覚的なところよりも機能的なカスタムに重点を置いていたインストラクター/オペレーター達によって設立され、パーツ製作のみならずベテランエンジニアによる確実なカスタム施工、トリガーチューニングが人気だ。
設立者たちはそれぞれでトレーニングクラスを持つ凄腕のインストラクター揃いで、正にプロフェッショナルのためのカスタムといった風合いのハンドガンラインナップとなっている。
グロックのほかSIG P320、M&P9、FN509などのハンドガンやベネリショットガンのカスタムパーツ販売及びカスタム施工を手掛けている。
ORGA AIRSOFTではBAD556ガスブロの際に総代理店を努めたように、今回のRWA X AgencyArms EXAガスブロに関しても中心的に代理店として取り扱いをすることになった。当店ではもちろんのこと、弊社関連ディーラー・ショップでも取り扱い予定。
入荷は2021年1月末予定となっている。